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アネキと俺の性事情
第5章 再び
旦那の顔を見ながらアネキを3回イカせてやった。

痛快だった。

優越感と満足感に酔い痴れた俺は、畳に横になり、アネキを跨らせた。

アネキに自ら腰を振らせたのだ。

旦那がすぐ傍らにいる状況で、快楽を得る為に自ら腰を振る人妻・・

この設定は最高だった。

アネキの口からは恨み言ではなく、快感に負け、快楽に溺れ切った声が上がり続けている。

「アネキ、気持ち良い・・?またイキそう・・?」

意地悪な言葉をかけると、アネキはチラと俺に恨めしそうな目を向けるのだった。

「ねえ・・もう・・終わって・・!早くしないと起きちゃう・・!」

アネキが辛そうな表情で俺に訴えてきた。

「わかったよ・・!だからアネキも頑張って腰を振って俺をイカせてよ・・!」

俺がそう言うと、なかなか俺を終わりに導けない悔しさに唇を噛み締めたアネキが腰の動きを早めてきたのだった。

まだぎこちなさが残っていたが、それでもアネキのような美人でナイスバディの女が自ら懸命に腰を振る様は見ている者に至極の興奮をもたらすのだった。

「ああっ・・ああっ・・あっ、私・・イク・・!!!!」

自分で腰を振りながら、見事に頂上に辿り着いたアネキがその恍惚に輝く美貌を仰け反らせて最後の台詞を口にした。

ガクン、ガクンと腰を痙攣させるアネキに引き込まれるように俺も思い切り射精したのだった。













「こんな事・・もうしないで・・!」

俺が全力で射精した精液をティッシュで丹念に拭き取りながらアネキが怒ったような口調で言うのだった。

「嫌だわ・・次から次へと出て来る・・。あんた、どれだけ出したのよ・・!」

アネキが呆れたような目で俺を見た。

「そりゃ、興奮したから・・たーくさん出したよ!でも、アネキも興奮したんじゃない・・?いつもより・・」

俺が悪戯っ子のように言い返すと、アネキはまた俺を睨むのだった。

俺は隣の部屋に敷かれていた布団に潜り込んで眠りについた。

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