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アネキと俺の性事情
第6章 調教、そして・・
俺とアネキはファミレスからさほど遠くない所に建っているラブホテルにいた。


ファミレスを出て、俺に手を引かれるままアネキは黙って着いてきたのだが、さすがに俺がホテルに入ろうとすると驚いたように抵抗したのだった。

でも、そこは繁華街から一本中に入った路地とはいえ、チラホラ人の通りがあるのだった。

「アネキ、こんな所で問答してると皆に見られちゃうぜ!」

俺がそう言うと、アネキはハッとしたように回りに目を向けて俺の言う通りだと理解したのか、慌てて門を潜ったのだった。

フロント脇で俺が部屋を選んでいると、焦れったくなったアネキが勝手に部屋のボタンを押して、俺の手を引いてエレベーターに乗り込んだ。

エレベーターを降りて、部屋を探しているとちょうど近くの部屋から出て来たカップルとばったり鉢合わせになった。

アネキは慌てて俺の後ろに隠れたのだった。

そんなこんなで俺とアネキはようやく部屋に辿り着いたのだ。



「こんな所に人妻の私を連れ込むなんて・・!しかも、あんたまだ高校生でしょ・・?」

入口を入った所で腕組をしたまま、落ち着かない様子でウロウロするアネキが今更ながらに毒づいてきた。

「はいはい、高校生の分際で人妻をホテルに連れ込んだりしてごめんなさい!反省してます!」

俺は深く頭を下げた。

アネキはようやく少し落ち着いた様子でベッドの脇にあるソファに腰を下ろしたのだった。

今日のアネキはブラウスの上にカーディガンを羽織っただけの普段着だった。

どうせファミレスでお茶を飲む位だろうと思っていたのだろう。

俺はそんなアネキの傍らで服を脱ぎ始めた。

うちの学校は制服はなく、私服だったからホテルにも入りやすかった。

「今日の私はそんなつもりはないから・・」

忽ち全裸になった俺を横目で見ながら、アネキは意地を張っていた。

「何だよ・・!幸恵さんと付き合うのを邪魔するなら責任取ってくれって言ったじゃないか・・?」

「・・」

アネキは答えなかった。

「アネキ、前に人妻を舐めるな・・って言ったよね?人妻の本気を見せてよ!」

全裸姿でアネキの正面に立った俺は巨大化して屹立している俺自身をこれみよがしに突き付けながら、アネキを叱咤したのだった。

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