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アネキと俺の性事情
第2章 処女喪失
「アネキは彼氏とかいないの・・?」
夕食の時、俺は両親もいる場でアネキに聞いてみた。
家は両親とアネキと俺の4人家族だった。
「いるわよ・・!いない訳ないじゃん!」
アネキが食事を摂りながら、当然のように答えた。
「え・・?いるの・・?なら、早く家に連れて来なさいよ」
驚いた母さんが口を挟んで来た。
「まだ付き合い始めて間もないから・・その内ね・・」
アネキが言葉を濁す。
「麻衣も年頃だしな・・」
親父も口を出して来た。
「まったく・・うるさいわよ」
アネキが怒るのを見た俺達は、アネキは本当は彼氏なんかいないのではないか?とニヤニヤしながら勘繰るのだった。
(アネキの奴、本当は彼氏なんかいないんじゃね?)
俺は内心でクスクス笑いながら、見栄を張るアネキを可愛いと思ったのだった。
「今日は出かけるの?」
「うん、買い物にね」
母さんとのやり取りを聞いても、彼氏の話は皆無なのだった。
夕食の時、俺は両親もいる場でアネキに聞いてみた。
家は両親とアネキと俺の4人家族だった。
「いるわよ・・!いない訳ないじゃん!」
アネキが食事を摂りながら、当然のように答えた。
「え・・?いるの・・?なら、早く家に連れて来なさいよ」
驚いた母さんが口を挟んで来た。
「まだ付き合い始めて間もないから・・その内ね・・」
アネキが言葉を濁す。
「麻衣も年頃だしな・・」
親父も口を出して来た。
「まったく・・うるさいわよ」
アネキが怒るのを見た俺達は、アネキは本当は彼氏なんかいないのではないか?とニヤニヤしながら勘繰るのだった。
(アネキの奴、本当は彼氏なんかいないんじゃね?)
俺は内心でクスクス笑いながら、見栄を張るアネキを可愛いと思ったのだった。
「今日は出かけるの?」
「うん、買い物にね」
母さんとのやり取りを聞いても、彼氏の話は皆無なのだった。