この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アネキと俺の性事情
第2章 処女喪失
「私とHしてるのを想像して・・?うう、キモイ!」
アネキは顔を歪めながら身震いしていた。
「でも、男なんてそんなもんだよ!特に性に目覚めた俺達位の年代はアイドルや学校の先生なんかをネタにオナニーしてるから・・」
「嫌よ・・!勝手に私の裸を想像したり、私とHしてる想像をしながらオナニー・・?そんなの人権侵害だわよ!」
そう言って怒るアネキを見て、何故か可愛いと思ってしまう俺だった。
「じゃ、あんたは誰とHしてるのを想像するの・・?」
「お、俺は・・ア、アイドルとか女優とか・・」
思わず『アネキ』と言いかけて、話を逸したのだった。
「アイドルや女優はしょうがないとして、一般人は・・」
「アネキは男を知らな過ぎなんだよ!」
まだ言い足りなさそうなアネキを制して、一言言ってやった。
しばしの沈黙の後・・
「私が処女だからって馬鹿にしてんの・・?」
アネキが勝手に自分が処女である事を白状したのだった。
「え・・?アネキ・・処女なの・・?」
正直、驚いた。
今、彼氏がいないのはともかく、まさか男性経験がないとは・・?
「何よ・・!経験がなかったら、女じゃないの・・?女失格なの・・?」
酔っ払って顔を真っ赤にしながら、アネキが吠えた。
「しっ。母さん達に聞こえるよ!」
俺はアネキを嗜めた。
「あんた・・経験あるの・・?」
いきなりそう聞かれ、俺は正直に答えたのだった。
「俺は経験あるよ!もう童貞じゃないよ!」
「嘘・・?いつの間に・・?相手は誰・・?」
「それは内緒だよ!それ以上聞くならプライバシーの侵害!」
俺は即座に言い返した。
アネキは俺の告白が相当ショックだったようだった。
ずっと一緒に育ってきた弟の俺が、いつの間にか先に経験していた事が信じられないようだった。
「もういいわよ!出て行って・・!」
アネキは缶ビールを飲み干しながら、俺を手を振って追い払うのだった。
アネキは顔を歪めながら身震いしていた。
「でも、男なんてそんなもんだよ!特に性に目覚めた俺達位の年代はアイドルや学校の先生なんかをネタにオナニーしてるから・・」
「嫌よ・・!勝手に私の裸を想像したり、私とHしてる想像をしながらオナニー・・?そんなの人権侵害だわよ!」
そう言って怒るアネキを見て、何故か可愛いと思ってしまう俺だった。
「じゃ、あんたは誰とHしてるのを想像するの・・?」
「お、俺は・・ア、アイドルとか女優とか・・」
思わず『アネキ』と言いかけて、話を逸したのだった。
「アイドルや女優はしょうがないとして、一般人は・・」
「アネキは男を知らな過ぎなんだよ!」
まだ言い足りなさそうなアネキを制して、一言言ってやった。
しばしの沈黙の後・・
「私が処女だからって馬鹿にしてんの・・?」
アネキが勝手に自分が処女である事を白状したのだった。
「え・・?アネキ・・処女なの・・?」
正直、驚いた。
今、彼氏がいないのはともかく、まさか男性経験がないとは・・?
「何よ・・!経験がなかったら、女じゃないの・・?女失格なの・・?」
酔っ払って顔を真っ赤にしながら、アネキが吠えた。
「しっ。母さん達に聞こえるよ!」
俺はアネキを嗜めた。
「あんた・・経験あるの・・?」
いきなりそう聞かれ、俺は正直に答えたのだった。
「俺は経験あるよ!もう童貞じゃないよ!」
「嘘・・?いつの間に・・?相手は誰・・?」
「それは内緒だよ!それ以上聞くならプライバシーの侵害!」
俺は即座に言い返した。
アネキは俺の告白が相当ショックだったようだった。
ずっと一緒に育ってきた弟の俺が、いつの間にか先に経験していた事が信じられないようだった。
「もういいわよ!出て行って・・!」
アネキは缶ビールを飲み干しながら、俺を手を振って追い払うのだった。