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孕まされた母さん
第2章 犯された母さん
向きを変え、角度を変えて、2人は長いディープキスを続けていた。

自分の形の良い乳房を木田の分厚い胸板に押し付けるようにしながら、母さんは木田の首や頭を愛しげに抱き締めるのだった。

その光景を見ながら、僕は嫉妬に身を焦がしていた。

大好きだった母さんが・・

僕の自慢の母さんが・・

よりによって、僕のクラスメートのいけ好かない木田なんかに寝取られてしまうなんて・・

悔しかった。

木田を殺してやりたいと思った。


「ああ・・ああ・・ああん・・」

母さんが腰を上下させ始めて、切ない喘ぎを洩らし始めた。

もうこれは“レイプ”ではなかった。

完全に合意の上の和姦ではないか・・!



「ああ・・ああ・・」

母さんが木田の肩に掴まりながら、汗だくになって体を上下させている。

僕の嫉妬指数は最大限を指していた。

(母さん・・何でだよ・・?どうして木田なんかに・・)

僕と父さんを裏切った母さんが憎らしかった。

今すぐ飛び出していって、木田を殴り付けて、母さんを問い詰めてやりたかった。

でも・・でも・・

そんな悔しさと憎しみをも超える至極の興奮が僕を包み込んでいたのも事実だった。

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