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孕まされた母さん
第3章 寝取られた母さん
「そういえば、その人妻は美人なおまえの母ちゃんに似ているんだよ・・!だから、俺はおまえの母ちゃんを抱いている気分でその人妻を抱いてやったんだ・・!」

木田は戸呆けてそんな事を言っている。

「・・」

「おっと、おまえはマザコンだったよな・・?悪い、悪い、気を悪くさせちゃったか・・?」

本当は少しも悪いなどと思ってもいないくせに口だけは達者な木田だった。

「あんな美人な母ちゃんがいるなんて羨ましいぜ!美人だし、スタイルは良いし・・」

木田は僕の顔を覗き込むようにしながら、しきりに母さんの話をするのだった。
 
僕は未だに木田のスマホの画面から目が離せないでいた。

そこには先程見たばかりの母さんと木田の生々しい行為が映っていたのだから・・

「その人妻に見覚えはないか・・?実はおまえがよく知っている人妻なんだけどなぁ・・」

木田が意味ありげに笑った。

「まさか・・これって・・」

僕は信じられないといった顔で木田を見た。

「お・・?ようやく気付いたのか・・?そうだよ、その人妻って・・おまえの母ちゃんだよ!」

木田が鬼の首を取ったかのような表情で僕を見た。

「・・知ってたよ・・」

僕はポツリと言った。

「へ・・?」

その時の木田の顔ったらなかった。

「知ってた・・って、おまえ・・」

今度は木田が面食らう番だった。

「だから、全部知ってるよ!」

僕はほんの少し、初めて優位に立てた気がした。

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