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渇いた心に水を注ぐ
第12章 ようやく、初めての夜〜真由子
「良いの。
圭人さんの赤ちゃん、欲しいの。
お願い?
ナカに出して?」


圭人さんは額にキスをすると、
さっき以上に激しく腰を打ち付けるようにすると、
「ああぁ…」と言って動きを止めた。


ナカで、ドクドクと熱いモノが迸るのを感じると、
自然に私のナカも収縮してしまう。


「うわ。
そんなに締め付けられると…
なんか俺もおかしくなりそう」と言って、
頬にキスして、
「暫くこのまま、ナカに挿れてて良い?
温かくて気持ち良い」と言いながら、
私の胸の上に頭を預けるようにするので、
私はそっと抱き締める。


「真由子ちゃんのおっぱいも、
柔らかくて気持ち良いな。
なんか天国みたいだよ。
もう、死んでも良いくらいだ」と言うので、

「やだ。
死んだらダメよ?」と笑いながら髪を撫でる。


「ウェディングドレスの時にお腹大きいのは可哀想だからと思って、
外に出したのに、
2回目は我慢出来なかったな。
真由子ちゃんに『出して』とか言われたら、
もう勝てないよ」


「結婚式、したいですか?」

「真由子ちゃんはしたくないの?」

「良い想い出、なくて…」

「じゃあさ、本当に家族だけでしようか?
ご両親にはキチンと見せたいし、
俺も、グランマ達には見せたいな?
俺がヘアメイクしてあげる。
すごく可愛くしてあげるから!
あ、和装は出来ないよ?
苦手なんだよね。
本当に見せたい人だけでしようよ。
ダメかな?」

「それなら…」

「じゃあ、それで決まり!
で、マタニティだと、
ドレスとか大変だから、
さっさと式、あげちゃおうか?」と笑う。



「誰、呼びたい?
俺はね、グランパとグランマ。
叔父さんと叔母さん。
それで良いかな?
グランパはもうすぐ退院出来そうだし」

「まあ!
それは良かった。
まだご挨拶してないから…」

「ダンディだよ」

「あの…ご両親様やお兄様は?」

「んー。
あんまり仲良くないし、良いかな?
真由子ちゃんは?」

「えっと…。
両親と父方の祖父母。
母方の祖父は亡くなってしまっていて、
祖母はフランスだから…」

「じゃあ、新婚旅行はフランスにして、
ご挨拶に行こうか?
俺、フランス語出来ないけど」

「あら!
私のグランマも、日本語、上手ですよ?」
と言うと、圭人さんは顎を掻いて笑った。
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