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渇いた心に水を注ぐ
第12章 ようやく、初めての夜〜真由子
「あの…お祖父様が退院されるのなら…
お祖母様、お一人でお祖父様を看るの、
大変じゃないですか?」


「住み込みのお手伝いさん、居るし…」


「でも…。
一緒に住んだ方が良くないかしら?」


「えっ?」


「その代わり、
教員、辞めても良いですか?」


「うわっ…」と圭人さんは絶句すると、
なんだかいきなり泣き始めた。


「えっ?
大丈夫です?
お腹、痛いの?」と言って、
ティッシュペーパーで鼻水を拭うと、

「だって…、
グランマ達のことまで気遣ってくれてて…」


「当たり前ですよ?
家族ですもの」と言うと、
更に泣いてしまう。


「やだ。
圭人さん、この家の主なんだから、
しっかりしてください?」と笑うと、
鼻をグズグズさせながら、
なんとか涙を止めようと上を向く。


「でも、あの家は、
ひっくり返した玩具箱みたいで、
とても俺達、入れないよ?」とようやく笑ってくれる。


「玩具箱?
楽しそう!
でも、これって、
お祖父様とお祖母様のお気持ちも大事だから、
改めてご一緒に考えましょうね?
でも私…、お仕事は辞めたいの。
学校で先生するより、
お家で家事をしたり、
翻訳してる方が良いな」


「真由子ちゃんのしたいようにすると良いよ?
俺、仕事、頑張るから。
贅沢はさせてあげられないかもしれないけど、
子供とかがさ、
医学部行きたいとか、
留学したいとか言った時に、
金銭的なことで我慢させたくないから、
それくらいは稼ぐからね?
…2人くらいはなんとか…。
3人以上の時は、
国公立にしてくれって言わないとダメかな?」と笑うと、

「また、硬くなってきちゃった。
もう、痛いよね?」と、
耳元で囁いて耳朶を軽く噛まれると、
「あっ…んっ…」と声が出てしまう。


「その声、ヤバイ。
ほら、もっと大きくなったよ?」と言って、
ナカで動かしながら、
私の花芽を摘んで擦ってキスをする。



「ずっとこうしていたいな。
でも、痛かったらちゃんと言ってね?」と言うと、
両脚を抱えてグイっと上にする。


「ほら、見える?
繋がってるよ?」と言うと、
大きく、深く腰を動かす。

圧迫感が強くて、
意識が飛びそうになる。


「ああっ…。
私…
何処かにイッてしまいそう…」


「良いよ。
イッて?
ほら、声を聴かせて?」と、
深さを変えながら突き刺した。
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