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第15章 元実家のお家騒動〜圭人

真由子ちゃんの手を引いてベッドにそっと押し倒してキスをする。

耳朶を軽く噛んで耳に舌を入れるだけで、
「あぁ…んっ…」と甘い声を上げる。

「ダメだよ？
声、我慢してみて？」と言ってキスで唇を塞いでも、
声が漏れてしまう。


パジャマのボタンを外して胸の先端に触れると、
「あっ…ダメっ…」と言うと、
真由子ちゃんは身体を震わせて捩る。


俺はわざと胸を集中的に刺激すると、
真由子ちゃんは手の甲を噛むようにして声を我慢する。


両脚の間に指先を進めると、
トロリと蜜が溢れている。


「凄く濡れてるよ。
ここ、擦ってみたらもっと濡れるかな？」と、
花芽を剥くようにして摘んで擦ってみると、
ガクガクしながら声を上げる。

パジャマのズボンとショーツを一気に脱がせて、
俺もパンツを脱ぐと、
片脚を担いで真由子ちゃんを突き刺すと、
「ああぁ…んっ…ダメ。
そんな奥まで…」と涙目で言うので、
俺は口を手で塞いで、
「声、我慢して？」と言って、
激しく腰を動かした。


真由子ちゃんは顔を左右に動かして手から逃れようとしながら、
俺の腰に両脚を絡めて、
自分でも腰を動かして声を上げる。


「ああっんっ。
我慢出来ないの。
声、出ちゃう。
圭人さん、イッちゃう。
んんっ…」


口の中を犯すようなキスをすると、
真由子ちゃんもそれに応えるように舌を絡ませて唾液が混じりあう。


ナカがうねって、
俺のを奥へと引き込もうとする。


柔らかい胸を掴んで、
先端の乳首を舐めて吸うと、
「ダメっ…あんっ…」と言って、
更にナカが収縮する。


真由子ちゃんのお尻を掴んで、
更に奥へと打ち付けていると、
俺ももう限界に達してしまう。


2人で声を上げながら果ててしまう。








「うーん。
これじゃあ、やっぱり、
グランパの処で激しくセックス出来ないかな？」と顎の下を掻くと、

「一応、お家の端と端にお部屋は配置して、
防音にも気を配って設計してますけどね？」と、
真由子ちゃんは恥ずかしそうに言った。



流石に猿轡とかは、
真由子ちゃんが怖い思いをした最初の結婚を思い出させちゃうからなと思うと出来ないし…。


そんなことを考えながらも、
防音の寝室っていうのも凄いなと、
ちょっと笑ってしまった。