この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
渇いた心に水を注ぐ
第16章 狂気から静寂へ〜賢人
僕が初めてセックスをしたのは、中学3年の時で、
母のサロンのスタッフのオバサンみたいな女だった。

今にして思うと、20代後半位だっただろうけど、
当時の自分からしたらオバサンだった。

4歳下の圭人は小学生で、
ガキだったけど、
祖父母から凄く可愛がられていた。
母からも可愛がられていたのは、
アメリカ人の祖母に似て可愛い顔だちだったからだと思った。

自分は父に似て、地味であっさりした顔だったし、
勉強しか取り柄はなかった。

だから、何事も弟より上で居たい気持ちが強かった。

わざと嘘をついたりして、
両親から弟が疎まれるようにと姑息なこともしていた。


オンナについても、
とっとと童貞を捨てて、
大人ぶりたかった。

圭人に対して何でも僕が一番、
僕には敵わないということを叩き込んで、
両親の寵愛が僕だけに向くようにしたかった。

オバサンは、
可愛いと言って、
僕のパンツを脱がせると、
ペロペロと舐めてから自分が上に乗って腰を振ってた。

初めてのことで、
すぐに出てしまうと、
また、ペロペロして、同じようにしてくる。


目の前で揺れるたるんだおっぱいを掴んで舐めると、
もっと乱暴にしてくれと言う。

お尻を掴むと、
叩いてくれと言う。


紅くなるほど叩くと、
涎を垂らしながら震えて「イク!イク!」と言うのを見て、
乱暴なことをするとオンナは悦ぶのかと思うようになった。


同じ歳くらいの女の子は、
すぐに泣いたり、痛がったりして、
面倒なこともあったけど、
痛がるのを無理矢理ヤルのも興奮するようになった。


自分が面倒な時は、
舐めさせたりしてた。
しかも、2人とか3人にヤらせたりして、
先に出した方にヴィトンでもティファニーでも買ってやるよと言ったりすると、
競い合うように舐めたりするのを冷めた目で見ていた。


絵美は、
その点、自分自身が気持ち良ければなんでも良いというスタンスで、
僕と付き合っている時にも、
他のオトコや女の子と寝ていた。


お互いに、家を継ぐこと、
実家に貢献することを言い含められていたから、
そういう意味で利害が一致して、
結婚することにしたけど、
絵美と僕は身体の相性も良いと思い込んでいた。
/169ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ