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第17章 砂漠の中のオアシス〜真由子

「今夜は目隠ししても良い？」と圭人さんが照れ臭そうにネクタイを出す。

「目隠しでも何でもして？」と言うと、
キュッとシルク素材のネクタイで視界を遮られる。


「手首も縛っちゃおうかな？」と言うので、
「圭人さんのしたいようにして？」と言う、
息を呑んだような音が微かにして、
手首を縛られてそっとベッドに横にされる。


「身体中、舐めたい。
いっぱい感じさせたいな」と言いながら、
本当に身体中を撫でられ、
舐められ、吸われていく。


何処を次に触られるかも判らなくて、
ドキドキしてしまって、
甘い声を上げながら、
震えてしまう。


「声、我慢してみて？」と、
口を手で塞がれるのも気持ち良い。



「すっごく濡れてトロトロだよ？」と言われて、
恥ずかしさに身体を捩って逃れようとするけど、
がっしりと脚を掴まれて開かれながら、
わざと音を立てるようにして舐められてしまう。


指もナカに沈められて掻き混ぜられると、
声が出てしまう。

そして、
「あっ！」と思った瞬間、
オシッコが勢い良く出てしまう。

それなのに、そのままナカを刺激されるので、
止めようとしても止まらない。


「いやぁ…。
ダメっ！」と言うと、
そのまま両脚を上げるようにされて、
圭人さんの硬くて太いのが入ってくる。


「入ってるとこ、
丸見えだよ？」と言われて、
キスをされながら激しく突かれると、
最奥の気持ちがもっと良くなる処に当たって、
大きい声が出てしまう。


「真由子ちゃん、気持ち良い？
何処が気持ち良いの？」


「ナカが…気持ち良いの…」


「ナカって？
ちゃんと言わないと、辞めちゃうよ？」


「イヤ。
辞めないで？
もっとして？」


「何をするの？
ほら、言ってみて？」


「圭人さんのオチンチンを…
いや、恥ずかしくて言えない…」


「ダメだよ。
言って？
オチンチンをどうされたいの？」


「奥に…」


「奥って？
誰の？
何処の？」


「私の奥に…
圭人さんのオチンチンを深く、激しく突いて…？」


圭人さんは、
キスをしながら激しく奥まで早く動かしたり、
回すようにして気持ち良い処を執拗にグリグリしたりした。


「ああぁぁぁ…んっ…。
圭人さんのオチンチン、硬くて…太くて…
気持ち良いの。
イッちゃう…」と口走ってキスを返した。