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第7章 誤解から妄想〜圭人

恥ずかしそうに腕と手で胸と股間の辺りを隠しているけど、
大きすぎる胸は全く隠れてなくて、
それだけで俺はすっかり興奮してしまっていた。


首筋から鎖骨の辺りから腕を洗おうとすると胸が露わになる。


想像以上に大きくて、
そのくせ先端は小さくてピンク色で可愛らしい。

いきなり胸に貪りつきたいところだったけど、
丁寧にスポンジで洗っていく。
お腹や脇腹、おへその辺りを洗って、
手で隠している股間は通り過ぎて、
太腿から脚を指先まで洗ってから、

「えっと…ここは、
自分で洗う…よね？」と訊いてみると、
恥ずかしそうな顔で首を振って目を閉じたので、
俺は手の平に少しボディソープを落としてからそっと両脚の間に手を入れて洗った。



「あの…ありがとうございます。
私も洗いますね？」と言ってスポンジを手に取ると、
一度シャワーでスポンジを軽く洗ってから改めてボディソープを落として泡立たせると、
背中から洗ってくれる。

腰の下からは座って洗ってくれてて、
なんだかくすぐったい。

「前を向いてください」と言われて、
首から肩や腕、胸と洗っていって、
股間を通り越して座って足を洗ってくれる。


この体勢は、ヤバい。


顔の辺りに俺のムスコが…
って思ってると、
ふいに立ち上がって俺の顔を見て、

「あの…。
ここは私が洗いますか？
自分で洗いますか？」と言うので、

「えっと…。
洗って欲しい」と言ってしまった。


真由子ちゃんはスポンジを置いて、
手の平に少しボディソープをつけてから、
そっと握り締めて優しく洗ってくれる。

下の玉の処とか、その先のお尻まで洗ってくれる。


んー。
もっと強く握って欲しいけど、
これは、洗ってくれてるんだしな。


そう思って、真由子ちゃんの優しい手に俺を委ねた。


「あの…これで大丈夫ですか？」と言われて、
頷くと、
シャワーのお湯を掛けて泡を洗い流してくれる。

恥ずかしいほど勃っているけど、
取り敢えずシャワーヘッドを貰って、
真由子ちゃんの泡も洗い流してあげた。



「湯船に浸かろうか？」と言って、
先に俺が入ってから真由子ちゃんを中に入らせる。

俺の脚の間に背中を向けて座って貰って、
寄り掛からせると、
ジャグジーのボタンを押してみた。