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渇いた心に水を注ぐ
第8章 歪んだ愛情〜英一
盛大な結婚式を挙げて、
その夜は同じホテルのスイートルームで初夜を迎えることにしていた。

悪友達は、
まだヤッてないことを聞いて、
目を丸くして驚いていたり、
「いやいや、清純なフリして計算してるかもよ。
オンナは怖いからな」と言うヤツも居た。


でも、真由子さんは違う。
そう思っていた。


2人きりになって、
口を犯すような激しいキスをすると、
怯えた顔で震える。

少し苛立ってしまって外したネクタイで両手を縛ると、
涙を浮かべる。


…そういえば、
好きとか愛してるって言ったことも言われたこともなかったということに気づいた。

この可愛らしい口で、
愛してると言って欲しい。
もっとして?と涎を流しながらお強請りされたい。

そんなことを思いながら、
胸を弄ると、
痛いと言われてしまう。


本当に初めてなのか?
演技なのか?


悪友達の声が頭の中で響いて笑われたような気がする。


両脚の間に指を入れると、
濡れてもいない。


僕では濡れないってことなのか、
本当に怖がっているのか。


両脚を無理矢理開いて見てみると、
本当に薄い下生えの中、
割れ目は薄いピンク色で硬く閉じられていて、
クリトリスも全く外に出ていない。

指先を挿れようとすると、
痛がって辛そうだった。


「夫の言うことが聞けないのか?」と大きい声で言うと、
ますます怯えた顔でごめんなさいと言うのを見ていると、
もっと泣かせたくなってしまう。

と同時に、
初めてを奪えるということにも悦びを覚えていた。


少しでも痛くないようにと、
悪友が持たせてくれた媚薬入りのゼリーを指にたっぷりつけて、
真由子さんのクリトリスやワレメに塗り込んでみる。


暫くすると、
脚を少しもじつかせて、
「なんか熱いです…」と言うので、
クリトリスを刺激しながら舐め回すと、
身体を捩って恥ずかしがる。


指を挿れると、痛いと更に逃れようとするけど、
それを許さず、
2本目の指を挿れる。


硬くて締め付けられる感覚がする。
入り口を解すようにしながら舐めていると、

「ダメ。
そこ…汚いです」と言う。


僕は構わず舐め回しては指を動かした。
3本目の指をなんとか挿れると、
真由子さんは泣きながら少しぐったりしていた。


僕の股間が痛いほど張り詰めていて、我慢出来なくなった。
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