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寝取られた人妻
第3章 再び
「おやおや、あの夜は信じられない位に大胆だった奥さんがそんなツレない事を言うなんて・・」

常務は期待外れだというような顔をするのだった。

「こんな所で・・ヤメて下さい!これ以上、邪魔をするなら同僚を呼びますよ!」

私は本気だった。

私にすれば、ここは神聖な職場なのだ。

そこに押しかけて来て、私を困らせるような真似をするなんて・・常務の人間性を疑った。

「奥さん・・」

常務が私の腕を掴んだ。

「嫌っ、離して下さい!」

私は周囲の目を気にしながら振り解こうとした。

すると常務が通路側に背を向けるようにして私を後ろから羽交い締めにしようとしたのだ。

「何をするんですか?」

常務がまさかここでそんな真似をするなんて・・

常務が後ろから私の胸をブラウスの上から弄ってきた。

「人を・・人を呼びますよ!」

常務の手を振り払おうとしながら、私は脅しをかけた。

でも、常務には通用しなかった。

片方の手で胸を弄りながら、もう片方の手でスカートの上からお尻を撫で回してきたのだ。

どうやら常務は本気らしかった。

こんな所で・・

私の神聖な職場で・・

常務の指がブラウスの襟元から忍び込んできた。

同時にもう片方の指がスカートの中へ・・

一瞬、あの夜の出来事が私の頭を過ぎった。

(嫌だ・・!こんな所であんな事は・・)

それにしても、いつ誰が来るかも知れないこんな危険な場所でよくもこんな破廉恥な真似が出来るものだ・・

私は常務の大胆さに舌を巻いた。

「あっ・・」

常務の指先がブラの中に忍び込み、乳首に触れて来たのを感じた私は小さな声を上げたのだった。

しかも、もう片方の指がパンストの上端のゴムにかかったかと思うとそのままパンストを脱がせ始めたではないか?

こんな場所で衣服を脱がせるなんて・・

私は常務の神経が理解出来なかった。

気が付くと、ブラウスのボタンが全部外され、パンストが膝辺りまで脱がされていた。 

何という早業だろう。

私の抵抗など常務は全く意にも介していない様子だった。

「ヤメ・・」

私が口を開こうとした時、常務の指が乳首とクリトリスに触れて来たのだった。

「あっ・・?」

全身に鋭い電流が走り、私は全身を硬直させた。

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