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寝取られた人妻
第2章 レイプ
常務が片手で私の口を塞ぎながら、もう片方の手で胸をブラウスの上から弄っていた。

不思議な事に私は抵抗していなかった。

恐怖に支配され、抵抗する事すら忘れていたのだ。

私が抵抗しないのをいい事に常務はブラウスのボタンを外し始めた。

私は何度も顔を振って拒んだが、そんな事で常務の手を止める事は出来なかった。

ボタンを全部外し終えた常務はブラウスを左右にはだけ、現れたブラ姿を嬉しそうに見詰めるのだった。

次の瞬間、常務にブラごと掴まれた私は思わず声を上げそうになった。

体に電流が走ったのだった。

「あんなに濡らしてたんだ。触られただけでまた溢れさせてるんじゃないのかい?」

常務がニヤニヤしながら胸を揉み始めた。

「ううっ・・うんん・・ううっ!」

塞がれた口の中で私は叫んでいた。

(どうして・・?私の体・・おかしいわ!)

心の中で自分に問いかけながら、私は激しく顔を振っていた。

と、次の瞬間、ブラがずり上げられ、乳房が露わにされたのだった。

「おうおう!これはこれは・・」

私の乳房を目の当たりにした常務が嬉しそうに声を上げた。

「さすがにピンク色の乳首を40過ぎの人妻に求めるのは無理か・・?でも、可愛い乳首だぜ!

常務は私の乳首を口に含んだのだった。

「うううっ・・!」

私は思わず顔を仰け反らせた。

もう何年も夫にも触れられていない敏感な乳首をいきなりくわえられたのだ。

常務の口と舌による愛撫は絶妙だった。

舌先で転がされ、弾かれ、軽く吸われた乳首は当然のように自己主張を始めたのだ。

どうやら乳首も敏感になっていた。

ビリビリと電流のような怪しい感覚が頭にまで貫いてきた。

「うううっ・・!」

久しぶりに味わう・・いや、正確には生まれて初めて味わう強烈な快感だった。

常務が今度は反対側の乳首を口に含みながら、手をスカートの中に潜らせてきた。

そして常務の指がショーツとパンストの上から股間をなぞってきたのを感じた私は恥ずかしながら軽くイッてしまったのだった。

こんな事は初めてだった。

私は男性は夫しか知らないのだが、昔、夫に似たような行為を施されてもそれだけでイッてしまう事なんてなかった。

それなのに・・憎い男の指で軽くなぞられただけでイッてしまうなんて・・

自分で自分が信じられなかった。

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