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母親を調教した俺
第1章 熟女
「斎藤君の方こそ、彼女はいるんでしょ?」

三浦さんが得意げな顔で俺を見ている。

「い、いませんよ!いたら、三浦さんを襲ったりしませんよ!」

正直に言った。

実際、せフレはいるが、恋人はいない。

「うっそー!信じられないわ!こんなにかっこいい男性が彼女いないなんて・・」

三浦さんがまだ疑るような目で俺を見詰めている。

「あれ?三浦さん、もしかしてヤキモチ妬いてます?」

逆に俺は三浦さんの顔を覗き込んだ。

「ヤキモチね・・。私にそんな資格はないわよ」

ふと寂しげな顔になり、三浦さんは自嘲気味に笑うのだった。

「三浦さん、プライベートな事聞いて悪いんですけど・・もしかして、セックスしたのって久しぶりですか?」

「え・・?どう思う・・?」

三浦さんはそう言ってクスと笑った。

「いや、あの・・三浦さんの反応がどこか初々しくて・・だから、旦那さんとはレスなのかな?って・・」

「ウフ、斎藤君には全部を見られちゃったから・・正直に白状するけど・・久しぶりよ!ううん、18年振り・・!」

そう言って、三浦さんは恥ずかしげに下を向いた。

まるで汚れを知らない少女のようではないか・・?

またまたトキメイてしまった。

俺はムスコがむくむくと元気を取り戻してくるのを感じていた。

「ところで・・斎藤君、避妊してくれなかったでしょ?」

三浦さんが怖い顔で俺を睨んできた。

「え・・?だ、だって・・三浦さん、“いい”って・・」

「“いい”なんて言ってないわよ!」

「だ、だって・・俺が聞いた時、三浦さん、何も答えなかったし、いいって意味なのかな・・って!」

俺は神妙な顔付きで答えた。

「あんな時に聞かれても・・まともな受け答えなんか・・」

三浦さんが困ったような顔をした。

「ごめんなさい!俺が早合点したんです!」

俺は素直に謝った。

「私、おばさんだけど・・まだ・・女なの・・」

三浦さんは少し怒ったような、少し笑ったような顔になった。

「危ない日・・でしたか?」

「女はいつも危険日だって・・」

三浦さんはそう言いながらも、最後は俺の頬にキスをしてくれた。

ホッとした。

どうやら許してくれたらしかった。

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