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整体セラピー華
第4章 白澤美華の魔性、その女体に潜めた神秘
『はぁあぁ‥っ!す凄い、想像以上ね…』

弓形の怒張を見せる僕自身が飛び跳ねるように露呈すると、募らせていた想いを露骨なまでに口走り、僕の弓形に怒張した陰茎を左手に支持し、掬い舐めるような舌使いをその根元から繰り返すと、湿りを帯びた淫靡な音色を伴わせ、それは嫌でも僕の鼓膜に届けられていました。

『はぁあぁ…ぅ、りゅちゅっつ!はぁあぁ…ぅ、りゅちゅっつ!』

ねっとりと絡みつく舌戯は積み重ねた豊かな経験を物語り、やがて雁首に旋回させる器用な舌使いは、僕に味わった事の無い快感を伴わせていたのです。

『ズリュリュリュッ、ジュリュリュリュッ、ズリュリュリュッ、ジュリュリュリュッ、』

そしてその口腔深く咥え込まれる繰り返しの中で、夥(おびただ)しく溢れる唾液に絡み、厭らしいまでの淫靡な音色を整体ブースの中に浮かばせると、僕の下肢をおむつ替えのように持ち上げ、更に伸びを見せる舌をアナルから陰嚢にかけて滑らせれば、これでもかと勃起した僕の陰茎を一瞥し、再び激しいスロートを喉元深く繰り返していました。

一見、淑やかで品の良い物腰を見せながら、貪欲なまでに性を貪るギャップ。

僕はもう我慢の限界を越え、仰向けに捻じ伏せた彼女の白衣に手を掛けようとすると『うぅん、大丈夫。自分で脱ぐから…』と半身を起こしながら脱ぎ始め、黒いレースが縁取るブラを後ろ手に外せば、たわむように零れ出た乳房に隆起した乳首を滲ませ、対に揃えられたショーツを躊躇なく脱ぎ下ろせば、群青色の闇の中、とても45歳とは思えぬスタイルは綺麗な曲線を描き、仄暗く絞られたスポット照明に炙り出されると、息を呑むほどの色香を放っていました。

そしてお返しにオーラルセックスを試みようとする僕を両手で制すと、
『私、安全日は匂いがきついの、いつもウォシュレットでビデの洗浄はするけど、恥ずかしいからそれは止して!その代わり中に出して貰って構わないから…』と愚直なまでに吐露すると『ふしだらな女でごめんね?もう我慢出来そうになかったの…』と続けたのです。

僕は目尻から伝い落ちる涙を彼女の横顔に捉え、更に視線の矛先を彼女自身へと向ければ、膣口を縁取る卑猥に捲れた陰唇を炙られた鮑のようにうねらせ、濡れそぼる漆黒の湿地帯を群青色の闇の中で艶めかせれば、あたかも僕を待ち望むように、淫らに口割けていました。
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