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寝取られた人妻教師 
第3章 交わり
ふと気が付くと、加奈子はベッドに仰向けに横たわった和田の上に跨り、ぎこちなく腰を動かしていた。

勿論、2人は深く繋がっているのだった。

「加奈子先生、俺もたくさんの女とヤッてきましたけど、加奈子先生程のイイ女はそうそういませんでしたよ!俺の中では先生は間違いなく3本の指に入りますよ!」

和田がそう言って加奈子を褒めるのだった。

だが、加奈子は和田に褒められても少しも嬉しくなかった。

第一、加奈子は自分が美人だなどと少しも自惚れてはいなかった。

「しかし、美人はどこから見ても美人なんですねぇ」 

自分に跨ってぎこちなく腰を振る加奈子を見上げながら、和田が嬉しそうに口にするのだった。

加奈子は夫にもあまりしてあげた事のない行為に戸惑いながらも、見様見真似で動いていた。

「こ、これで・・いいの・・?」
 
加奈子は横を向いたまま、和田に確認したのだった。

「先生が気持ち良くなるように動いて下さい!」

和田がニヤニヤしながら答える。  

「こんなの・・した事がないから・・」
 
加奈子は正直に白状した。

「やっぱりね・・。加奈子先生の事だから、騎乗位とか後背位とか、あんまり好きじゃないんでしょ?」

和田は全てお見通しだとばかりにズバリと言い当てた。

加奈子は答えなかった。

夫婦の間のプライベートな事をよりによって和田なんかに教えたくはなかったのだ。

「加奈子先生、ちょっとお助けしますね!」

ぎこちない加奈子の動きに業を煮やしたのか、和田が下から突き上げるのだった。

「ああっ・・あはあ・・はあ・・ああん・・あっ・・」

子宮にまで届いている和田がいきなり突き上げて来て、加奈子は忽ち快感と快楽に支配されたのだった。

「加奈子先生、旦那とはレスなんでしょう・・?どの位やってないんですかぁ?」

和田が夫婦のプライベートにまで足を踏み込んで来た。

「そ、そんな事・・ああっ・・あなたには・・ああっ・・か、関係ない・・あっ・・でしょう・・あっ!」

真下から子宮を突き上げられて、息も絶え絶えになりながら加奈子が反撥している。

「加奈子先生、まだ素直になり切れていませんね。それじゃ、もっと素直になれるようにたくさんイカせてあげますからね・・」

そう言って、和田がペースを上げたのだった。

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