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パートさんの頼み事 〜アイリスの色香〜【完結】
第2章 アパートでの悪戯


その変化にすぐ気付かれました


「ちょっと、なに反応してるのよ」


手で隠していたのですが、指先から少し大きく伸びて飛び出してきたのがわかってしまったようです



「いや、あの、サカタさんが手でシテたんだなぁ〜と思うと……」


「夫婦なんだから良いじゃない!

 場所はよくないかもしれないけどさ」



ボクは濡れたTシャツが透けていることは黙っていました



「そ、そうですよね、

 いゃあ〜、うらやましいなぁ〜」



ハハハと誤魔化し笑いをしてしまいました



「そういえば、アンタ

 その腕と、肩で

 ひとりで出来るの?」



サカタさんは心配そうに問いかけてきました



ふざけているという感じもありません



「そりゃ、まぁ……何とか……」



「まぁ、若いんだからいくらでも出来るんだろうけど、あんまりムリしたらいつまで経っても治らないわよ?」



「………はい………自重します」



サカタさんはようやく笑った



「溜めてもダメだし、動かしてもダメだし、

 アンタ地獄だね〜」



そう言うと脚を洗い終えたサカタさんは素手でボディーソープを手に取ると、ボクの方に泡のかたまりを渡そうとしてきました



「ソコは自分でやる?

 それとも洗ってやろうか?」


冗談なのか、本気なのかわかりません



「洗ってくれるんですか?」



「そう言うと思った、

 さ、手をどかして」



まさかと思いましたが


サカタさんは素手で指を這わせてきました!



確かに、旦那さんの言う通り女性の手は違います



ボクの下半身はムクムクと持ち上がってきました



「あらあら?

 もしかしてガマンしてた?

 本当に溜まってる?」



泡をこすりつけてるだけならまだいいんてすが、


幹の部分を添わせてスライドされたら


そりゃ反応もします



あっという間に、それなりの大きさになってしまいました……




「は、恥ずかしいですよ」



「わたしだって恥ずかしいわよ」




「あー、でも、気持ちイイ……です」




「……そうみたいね……」



会話は続くんだけど


言葉が続かない…


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