この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
パートさんの頼み事 〜アイリスの色香〜【完結】
第5章 パートさんの明るいお手伝い
ウスイさんは気にもとめず、前の方を洗い始めました
肩や、首すじ
胸から脇
そしてお腹
ある程度洗い終えると、しゃがみこんでスポンジの泡を洗い流してます
ああ、良かった
ここまでだ
あとは身体の泡を流してくれたら終わりだな
見られたけど、今さら仕方がない
そう思ってたら
ウスイさんはスポンジじゃなく既にボディソープを溜めて、左右の手の指を絡めて泡を作りました
そして
素手のまま、泡をボクの股間に……
「あ!」
と思わず声が出てしまいます
ウスイさんは何も言わず、素手で洗ってくれています
ますます、ボクのは反り返ってしまいます
なんなら、びくびくと脈づいています
それまで黙っていたウスイさんが声をかけてきます
「痛い?」
「………痛く、ナイデス」
ウスイさんの指はボクのをしっかり握り、
なんどもスライドさせて動かしています
ボクは全身に電流が走ったみたいな感覚になり、
もう止めてもらおうなんて思えなくなりました
一定の時間、動かしてくれたあと、
今度は先だけ触ってきます
そうかと思えば、根元のほうだけをしごいてきたり、
また、先だけを攻めてきて
今度は空いてる方の手で袋をグリグリして二箇所攻め
アタマがなにも考えられません
全身の神経が真ん中に集まります
いま、手足がちぎれても感覚が無いんじゃなかろうか
それくらい股間だけに全神経が集中しているのです
もうここまでされたら、旦那さんとか、バイト君とか、それこそサカタさんのことなんて考えられません
とても、きもちいい
快楽の世界に旅だちそうです
ウスイさんはなかなか終わらないボクに対して、文句も言わず一生懸命尽くしてくれています
手だけじゃ無理なのか、と思ったのか…
ウスイさんはボクの股間に顔を近づけると、
舌を伸ばして
先端を
チロチロ
指のしごきほど刺激はありませんが、上から見下ろすその光景が凄まじく衝撃的