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パートさんの頼み事 〜アイリスの色香〜【完結】
第5章 パートさんの明るいお手伝い
でもいちど顔を離してしまいました
ボクはあれ?と思っていたら
ウスイさんはシャワーをかけて泡を洗い流していきました
ちょっとだけ口にすすいで、口の中の泡を吐き出します
終わったのか……
なんとも中途半端な感じではありますが、ボクは高ぶった緊張感から解放されたような気がしました
でも
終わることは無かったんです
再び顔を近づけてくると、ゆっくり唇を開いて
ボクのが見えなくなっていきます……
そして
なんという感触!
ウスイさんのクチの中で、ぼくのはトロケてしまいそうです
思わず「ああああ………」と声が漏れてしまいます
そのまま唇を突き出すように尖らせていきます
う、うまい!
元カノは奥歯にガチガチ当ててきて痛いやり方だったんですが、
クチの中だけで包みこんでくれて、
めちゃくちゃやわらかい
ウスイさんの頭が前後にスライドしていくと、
そのたびに電流が走ったように身体がビクビクっと小刻みに動いてしまいます
ボクは立っていられなくなって、浴槽のへりに腰をおとそうとゆっくり身体の向きを変えていきます
ウスイさんもくわえたまま、離すことなく動きを合わせて身体をずらしていきます
座った姿勢のボクは脚を広げると、ウスイさんは割り込むように入り込んできます
姿勢が少し低くなったからなのか、ウスイさんはさっきよりもスムーズな動きで、やりやすそう
そこから急激にアタマを振り始め、
フィニッシュに持っていこうとしていきます
なぜだかわかりませんが、ボクはその快感に逆らおうと努力してしまうのです
耐えて
耐えて
耐えて
でも…
もう ムリ!
「ウスイさん!」とボクが言って、ウスイさんの肩を掴み、無理やり抜きました
「あん」
その直後
ドバドバドバッッッ!!!
と一気に放出してしまったのです