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居酒屋 かとう ※大幅に編集しました。
第1章 『文香』

手の上でさらに小さくなった氷を口に含み、マスターは真っ直ぐ文香のいびつな乳首に吸い付いた。
その刺激に耐えられず、文香は声を漏らし、また逝ってしまった。
口内の氷を乳首に押し付けられると、乳首は更に硬くなり、その熱によって氷はすぐに溶けてしまった。
髪を下へ引っ張り顔を上げさせるマスターに対して、文香は抵抗することなく、上を向いて口を開け、マスターの口から溶けきった氷を受け取った。
ぬるくてタバコ臭いそれを飲み込むと、喉の奥まで見せるかのように自らの意思で口を開け舌を出した。
マスターは文香のグラスに残っていた飲みかけのハイボールを自分の頭よりも高い位置から流し込んだが、全部は口に入り切らず、文香のキメ細かい肌を流れおちた。
氷で冷やされ続けた液体が文香の敏感な身体を流れる。
文香は液体の冷たさと、炭酸の弾けるような感触に身体をくねらせた。
グラスに残っていた小さな氷が床に落ちると、弾むことなく足元の水溜まりに留まった。
マスターは文香の胸元や首筋を、わざと音を立ててすすった。
マスターの口に溜まった少量のハイボールを文香に口写すと、そのまま飲み込まず口内に留めるよう伝えた。
文香は口から液体がこぼれないようにやや上を向き、言葉にならない言葉で返事をした。
マスターはゆっくりとタバコを取りに行く。
文香はショーケースに写った自分の姿に見とれていた。
その刺激に耐えられず、文香は声を漏らし、また逝ってしまった。
口内の氷を乳首に押し付けられると、乳首は更に硬くなり、その熱によって氷はすぐに溶けてしまった。
髪を下へ引っ張り顔を上げさせるマスターに対して、文香は抵抗することなく、上を向いて口を開け、マスターの口から溶けきった氷を受け取った。
ぬるくてタバコ臭いそれを飲み込むと、喉の奥まで見せるかのように自らの意思で口を開け舌を出した。
マスターは文香のグラスに残っていた飲みかけのハイボールを自分の頭よりも高い位置から流し込んだが、全部は口に入り切らず、文香のキメ細かい肌を流れおちた。
氷で冷やされ続けた液体が文香の敏感な身体を流れる。
文香は液体の冷たさと、炭酸の弾けるような感触に身体をくねらせた。
グラスに残っていた小さな氷が床に落ちると、弾むことなく足元の水溜まりに留まった。
マスターは文香の胸元や首筋を、わざと音を立ててすすった。
マスターの口に溜まった少量のハイボールを文香に口写すと、そのまま飲み込まず口内に留めるよう伝えた。
文香は口から液体がこぼれないようにやや上を向き、言葉にならない言葉で返事をした。
マスターはゆっくりとタバコを取りに行く。
文香はショーケースに写った自分の姿に見とれていた。

