この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
駆け込んだのはラブホテル
第13章 はじめての



 守屋が桜木の薄い下着に手を掛け、ゆっくりと引き抜いた。
桜木は後ろに手をついて腰を浮かせていた。
糸を引いた愛液が、桜木の太ももに張り付いた。
それに気づいた守屋が、愛液をなぞるように舐め取った。



 次は、桜木の番だった。
上半身を起こし、膝立ちになった守屋のズボンを引っ張る。
守屋は片足ずつ膝を上げて、最後は自分でズボンを脱いだ。

桜木は、次に守屋の下着に手を掛ける。
むわっとした男の匂いがした。
よく見ると、膨らんだモノのいちばん先端の部分だけ、下着に汁が染みて色が変わっていた。
桜木はそのまま下着を下げようとしたが、ペニスに腰のゴムが引っ掛かった。
守屋が自分でそれを外すと、ペニスは勢いよく弾き出されて上を向いた。
重力なんて関係ない、ヘリウムガスを入れた風船のようだった。
それでいて、風船にはない重厚感があった。



 桜木は直接触ってみたくなって、下着を膝まで下ろしたところで、勃ち上がったそれを指でなぞってみた。
守屋は低い呻き声を出して、桜木を引き剥がすと、自分で下着を足から抜いた。



 守屋は桜木をもう一度仰向けにし、さっきと同じように足を開かせる。
足の間を覗き込むと、愛液が僅かな明かりに照らされて煌めいた。


/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ