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君と偽りのドライブに
第18章 2‐7:限界



 私は、OKの意思表示を込めて頷いた。



 彼は膝立ちになって、私の小さな下着を引き抜いた。



 膝辺りまで下ろしたときに、彼が目を見張って手を止める。

「……な、何よ……」

「糸」



 彼の手がすっと私の内腿を撫でた。
ベタついた何かが指で伸ばされたのが、感触だけでわかった。



「糸引いてる」

「…………!?」

 私は慌てて足を閉じようとしたけれど、彼の腕によって止められる。



 こんな力強いなんて、反則……! 
ジムを挫折した男のくせに……!



「あっ……だ、め……っ!」



 遅かった。
彼が私の足の間に指を滑り込ませた。
ぬる、とした何かが潤滑油になって、彼の指の動きを加速したのがわかった。



「あぁん……っ!」

 恥ずかしい声が出て、私はもう遅いことはわかっていながらも口を抑える。
哲弥の目の色が変わったのが見えていた。


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