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絶対に許さないからね
第16章 絶対に許さないからね
ご飯が炊きあがり、おかずも揃って、
銀ちゃんと並んで座って晩御飯を食べた。
詩子がいたらもっと楽しいだろうなって思う。
でも詩子がいたらこのあとのお楽しみが思う存分できないんだな。
たまには夫婦ふたりっきりってのもいいな。
「俺にもお茶くれ」
くちをもぐもぐさせながら銀ちゃんが言った。
やけに食べ終わるのがはやいな。
よく噛んだのか?
「ビール、もう飲まないの?」
まだ350ml一缶だ。
銀ちゃんはビールしか飲めないけど、
ビールなら、飲もうと思えば、
いくらでも飲める。
銀ちゃんは、いやまあ、
とかごにょごにょ言ってる。
ちょっと嬉しくなる。
銀ちゃんもやる気満々だ。
麦茶を入れてあげると、
銀ちゃんはそれを一息で飲み干した。
銀ちゃんと並んで座って晩御飯を食べた。
詩子がいたらもっと楽しいだろうなって思う。
でも詩子がいたらこのあとのお楽しみが思う存分できないんだな。
たまには夫婦ふたりっきりってのもいいな。
「俺にもお茶くれ」
くちをもぐもぐさせながら銀ちゃんが言った。
やけに食べ終わるのがはやいな。
よく噛んだのか?
「ビール、もう飲まないの?」
まだ350ml一缶だ。
銀ちゃんはビールしか飲めないけど、
ビールなら、飲もうと思えば、
いくらでも飲める。
銀ちゃんは、いやまあ、
とかごにょごにょ言ってる。
ちょっと嬉しくなる。
銀ちゃんもやる気満々だ。
麦茶を入れてあげると、
銀ちゃんはそれを一息で飲み干した。