この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
絶対に許さないからね
第17章 メッセージ
 シャッターの音が聞こえて、
わたしはもうそそくさと下着をつけた。

「絶対にひとに見られないようにしてよ」

 恥ずかしくて、
どんな顔をしていればいいのかわからなくて、
銀ちゃんを睨みつけながら言った。

「当たり前だよ。
これからは落下防止のストラップふたつつけて、
肌身離さず持ってる。
美香の裸は俺だけのものだ」

 いや、わたしの裸はわたしのものだけどな。

 さらに銀ちゃんは、
わたしの恥ずかしい毛を御守りに欲しいと言い出した。
こうなってくると銀ちゃんは無敵で、
どんなに拒否しても我が意志を貫ぎ通す。
抵抗する無駄を思い知っているわたしは、
なんかもう好きにしてくれって気持ちになって、
一本抜かせてあげた。
銀ちゃんはそれをスマホとスマホケースの間に挟んで、
大事そうに懐に仕舞って、
シンガポールへと戻っていった。
/189ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ