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絶対に許さないからね
第7章 ひとりあそび
 戸棚のガラスに、ぼんやりとわたしの裸が映っている。
まるい肩、鎖骨のうえの窪み、
余分なお肉は、それほどついていない。
ウエストもまだちゃんとくびれている。
手でおっぱいと下の毛を隠すようにして、
恥ずかしそうにちょっと体をくねらせての立ち姿、
なかなかそそられるんじゃない?
こういうのが好きなんでしょう?
オーロには認めてもらえなかったけど、
まだまだどこからどう見ても女の体をしているじゃないか。
スケベな男が十人いれば、
十人全員が、見たくもない、とは思わないはずだ。
幸か不幸か、おっぱいが小さいので、
垂れてしまう心配もないしな。
ほっといてくれ。

 そっとおっぱいに触れてみる。
うん、まだ感度も上々。
肌だって、詩子ほどじゃないけど、
そもそも詩子と比べるほうが間違っているけど、
そんなにかさついていない。

 乳首を摘まんだり捻ったりしているうちに、
おへその下のほうが鈍く疼いてきた。
そういえば、最後に銀ちゃんとしたときからずいぶん経っている。
ちょっとむらむらしてきたな。
乳首を弄ったことにより、
もっと敏感なところが刺激を欲している。
体がセックスを思い出して、求め始めている。
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