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絶対に許さないからね
第7章 ひとりあそび
 地下のホールで、
わたしはステージに上がらされる。
連日連夜の拷問による傷はすっかり綺麗に治ってしまっているが、
そこはまあ特に気にしないでくれたまえ。
立ち上がることを許され、
リードを外される。
あれ、そうか。
わたしはエリート捜査官で体術の心得もあるので、
特に拘束されていなければ逃げ出すのは簡単だな。
どうしよう……
そういえば、人質を取られていた気がする。
うん、それいいな。
後輩の捜査官にしよう。
五つ六つ年下で、
わたしに強い憧れを抱いていて、
いつも羨望の眼差しを向けてきている子。
男か女、どっちがいいかと少し悩み、
さっきのイケメンだけど童貞の年下男子を再登場させることにした。
かわいい後輩の命を握られている以上、
わたしは憎き男たちの言いなりになるしかないのだ。

 いいね、なかなか興奮してきた。
今度銀ちゃんを悪者に仕立てて、
エリート捜査官ごっこをしよう。
悪者にしては怖くない顔だけど、
マスクで顔を隠せばいいや。
首輪、大型犬用ならサイズ合うのかな。
リードと一緒に購入を検討しよう。
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