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絶対に許さないからね
第7章 ひとりあそび
 うーん、まあいいや、
おっぱいぐらい見られても。
見られてしぼむなら嫌だけど、
見られて膨らむなら、
なんなら見てほしいくらいだ。
わたしはすぐに気を取り直し、
彼をリビングに案内した。
見られて不味いものはなかったよね、と見回して、
床に見られるとすごく不味いものが落ちっぱなしになっていることに気づいて、
慌ててソファの下に蹴り込んだ。

 しまったな、すっかり忘れていた。
さっと移動して、
一瞬で蹴り込んだスピード感はなかなかのものだったけど、
きっと見られたよなー
ブラジャーだけでなく、
パンツも履いていないことに、
もしかして気づかれたかな。

「あの、新しいボトル、セットしましょうか?」

「え? ああそうね。お願いしようかな」

 ちょっと動揺している。
彼がちょくちょく、
わたしの胸のあたりを盗み見していることに気がつく。
恥ずかしいって気持ちはもちろんあるけど、
それ以上に、こんなに若くてかわいい男の子にでも、
見たいと思われているらしいことが嬉しかった。
どうだね、兄よ。
わたしもまだまだ捨てたものではないらしいぞ。
オーロくんにも、よくよく言っておけ。
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