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絶対に許さないからね
第8章 宝もの
 そんな感じで、
週三くらいの頻度でセックスを楽しみ、
何事もなく数ヶ月が過ぎると、
中出しされても案外平気だな、
と油断するようになっていた。
わたしだってセックスは嫌いじゃないし、
コンドーム有り無しどっちがいいかと聞かれたら、
そりゃあやっぱり無しのほうが気持ちいいので、
今日はまあいいか、
と楽しいほうを優先させるようになっていた。
コンドームをしないほうが、
銀ちゃんのちんちんが熱さがくっきりと伝わってくるので嬉しかった。
こんなに興奮しちゃって、
かちかちの熱々じゃない、
と思うとかわいかった。

 セックスは官能的で、大好きな相手と、
他のだれにも見せない姿で肌と肌を合わせるなんて刺激的で、
ふたりとも理性を捨てて獣になった。
上になったり下になったり、
まさにくんずほぐれつ。
どっちの汗かわからないほど体中をべたべたにし、
よく固結びにならなかったな、と思うくらい、
四本の手と四本の足がぐちゃぐちゃに絡み合った。
セックスは最高の娯楽。
それでしか得られない精神的肉体的満足感の効果は絶大で、
一度知ってしまったらやめることができない危険な薬。
でも違法のものではない。
大人の特権だ。
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