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情報ねずみは眠らない~情報屋の淫らな仕事~
第1章 探偵の裏の顔
「んんっ・・ん・・・ふああっ・・」
入り口を執拗に舌で責められ、ひなは無意識に腰を浮かしてしまう。
感じる部分を把握されて、すっかり銀次の良いように愛撫される。
「あああっ・・っも・・ぎんじ・・もう、いいからっ・・!!」
ソファからずり落ちるほど、身体をよじらせるひなをしっかり押さえつけ、クリを舌先で弄られ、唇で吸い上げられる。
「はっ・・あっ・・はぁっ・・ぎ、銀次・・」
息も絶え絶えなひなと、その太腿の間に顔をうずめる銀次。
「・・・んっ・・・ねぇ、もう、フェラ・・するか、らぁ・・」
銀次は動きを止め、言葉を発したひなをじっと見た
「……いや、それよりこっちがいい」
そう言うと、ひなをソファーに横倒しにし、自分も仰向けのひなに向かい合うようにソファーにあがった。
細身のジーンズと下着をおろすと、大きくしなった男性器が現れた。
見慣れた銀次の性器を見つめて、ひなは熱にうかされたように頭がぼうっとしていた。

――――『そうなるように』ひなの身体は開発されたのだ。


ひなのしっとり濡れた入り口にぴとりと性器の先を当てられると。
「あっ・・ん・・・!」
思わず期待に声が漏れてしまう。
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