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情報ねずみは眠らない~情報屋の淫らな仕事~
第1章 探偵の裏の顔
「・・・挿れるね」
耳元で囁き、柔肉をかき分けるようにして銀次は腰を進ませる。
たっぷりの蜜を湛えた入り口は、水音を立てながら肉棒を受け入れる。
「あああ・・はあっ・・あっ・・ふぅ・・んっ・・」
小さな胸を上下し、ひなは身体を蠕動させると銀次の首に手を回す。
それを待っていたかのように、銀次はひなの足の付け根を抱えると…
肌がぶつかり合い、ぱちゅんっ!と、部屋に音が響くほど
ひなを一息に奥まで貫いた。
「ああっ・・あぅ・・!!はっ、ああっ・・」
熱い男性器をナカで感じながら、ひなは頭が真っ白になってしまう。
「ん・・・ふぅ・・、なか、キッつ・・」
眉間にしわを寄せ、いい場所を探すように、収められた性器をナカでぐりぐり動かす。
「はー・・すげー、きもちいい・・」
収まりの良い部分に辿り着いたのか、銀次は上気した顔で和んだように目を閉じる。
その表情がどこか色っぽく感じられ、ひなはこの瞬間の銀次の顔が好きだった。
「んっ・・わ、わたしも、きもちい・・・よ」
蚊の鳴くような声で伝えるひなの頭を、銀次はぽんぽんと撫でた。
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