この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
情報ねずみは眠らない~情報屋の淫らな仕事~
第5章 情報屋の前の顔【後編】

ひなの視界の端に、いつの間にかスラックスと下着をおろした銀次が映る。
ひなは初めて目にする男性の臨戦態勢のものに、息をのむ。
「ひなちゃん準備万端みたいだから、もう挿れちゃうね~」
しっかりと勃ちあがった自らの性器を、ひなのとろけた部分に当てる。
「へ、あっ…待っ…」
学校の保健の授業や、大人びた友人からしか聞いたことがない、この行為の名。
(私、今からこの人とセックスするんだ…)
不安と期待に潤んだ瞳で、両脚の間にいる銀次をみつめるひな。
そんなひなの視線に気付き、銀次は動きを止めた。
「『はじめて』は好きな人とやりたかった?」
「えっ、えっと…」
急な問いに、働いていなかった脳内が一瞬パニックになる。
言葉に詰まるひなをみながら、銀次は改めてひなの膝裏に手を入れ、逃げられないように、固定した。
「まあ、関係ないか。俺には」
瞬間、入り口に当てられた男性器の先が、内側の柔肉を割り、中に入りこんできた。
「んっ!…あっ…!!」
こぷ…とたっぷりの蜜に迎えられ、銀次のものが膣内を進んでいく。
ひなは初めて目にする男性の臨戦態勢のものに、息をのむ。
「ひなちゃん準備万端みたいだから、もう挿れちゃうね~」
しっかりと勃ちあがった自らの性器を、ひなのとろけた部分に当てる。
「へ、あっ…待っ…」
学校の保健の授業や、大人びた友人からしか聞いたことがない、この行為の名。
(私、今からこの人とセックスするんだ…)
不安と期待に潤んだ瞳で、両脚の間にいる銀次をみつめるひな。
そんなひなの視線に気付き、銀次は動きを止めた。
「『はじめて』は好きな人とやりたかった?」
「えっ、えっと…」
急な問いに、働いていなかった脳内が一瞬パニックになる。
言葉に詰まるひなをみながら、銀次は改めてひなの膝裏に手を入れ、逃げられないように、固定した。
「まあ、関係ないか。俺には」
瞬間、入り口に当てられた男性器の先が、内側の柔肉を割り、中に入りこんできた。
「んっ!…あっ…!!」
こぷ…とたっぷりの蜜に迎えられ、銀次のものが膣内を進んでいく。

