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情報ねずみは眠らない~情報屋の淫らな仕事~
第5章 情報屋の前の顔【後編】
――――――いいか、クソ探偵。よく聞け。あの女は…『魔性』…だ」


「魔性…ねえ」

眠っていると、余計に幼くみえるひなのおでこをつつきながら、銀次は呟いた。


ひなの意識が戻った時には、いつも通りのスリーピーススーツ姿の銀次が待っていた。

その日のうちに“身元引受人”として、ひなを探偵事務所に連れ帰り、それから今日まで…3年間、行動を共にしている。



「ぷあっ!!」

口内になじみのある味が広がり、ひなは顔を上げると、上目遣いで銀次を睨んだ。


「…出すとき、言ってって、いつも言ってるでしょ」


男性器の先から白く糸をひく唇を離し、手で口の周りにこぼれた精液を拭う。


「えへ~。ごめんごめん、ちょっと思い出に浸ってた~」
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