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情報ねずみは眠らない
第2章 刑事の裏の顔
河津は中出しの後、ひなの愛液と自分の精液でべたべたになった男性器を舌で綺麗にさせるのが決まりである

「んっ・・はむ・・ちゅっ・・」

ひなは河津の隣に腰かけたまま、頭を屈め、先ほどまでひなを貫いていた凶悪な肉棒をぺろぺろ舐め始めた
全体にぬらぬら絡みつく白い体液と、とろりとした自分自身の愛液が激しい抜き差しにより、混ざり合っていた

「んぷっ・・んっ・・ちゅぅっ・・ぺろ、ぺろ・・」

小さな舌をチロチロ動かし、太腿の間に顔を沈めるひなを満足げに見つめながら、河津はひなの頭を大きな手で撫でた
愛情からというより、よく言うことを聞く犬を撫でるような感覚だろう

「初めのころより、すごく上達したな」

そう声をかけ、ひなの温かい唇に含まれた先端の心地よさに身を任せる

「最初、お前が探偵に連れられて来た時は、こんな小娘の身体で情報を値引きしようなんて、探偵も頭がイカれちまったかと思ったもんだが・・・」

「今じゃこうして、お前で性欲を満たすのが毎月の楽しみになっちまった」

ひなにとっても河津は大事な情報源であり、顧客でもある
こうして、情報の横流しを頂戴する代わりに、身体で補う
それは河津に限らず、ほかの顧客に対しても行われていることであった

「ちゅうっ・・ちゅっ・・んっ、んぐ・・んんっ・・」

丁寧に舐めあげながら、ひなは河津の荒いセックスが今月も終わったことに安堵していた
そのような乱暴な行為でも、感じるように開発された身体に助けられながら、煩わしくも感じていた
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