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第1章 探偵の裏の顔

ささやかな膨らみを隠す下着があらわになり、両手は既に胸の上へと置かれていた。
「ひなちゃんのちっちゃいおっぱい久しぶり～。はぁ…ふにふにだ～」
手のひらで下着ごと胸を揉みあげるが、ひなの小さな胸では揉むというよりさするといった表現の方が近いかもしれない。
「んっ・・・んぅ・・」
銀次の手が胸の先を通り過ぎるたび、ひなはぴくんと震える。
はむはむと耳にキスしながら胸元を隠していたブラをぐいと上に引っ張り上げた。
「あっ・・！んんっ！」
ブラに胸の先をこすられて思わず身体がはねる。
「ほんと、ひなちゃんの乳首敏感だよね～。今日はい～っぱい可愛がってあげるからね」
そんな銀次の言葉に反応するように、ひなの乳首はじんじんと疼いた。

指先で先端をつつかれる。
微弱な刺激が胸の先からひなの身体を熱くしていった。
「んっ・・・んんぅっ・・んっ・・ん・・ふぅ・・ん・・」
銀次は濃い桃色に色づいたそこを、執拗に指先でいじめはじめた。
すりすりともどかしく動く指に、ひなは身体をよじらせる。
「んんっ…はぁっ・・・ねえ、ちゃんと触っ・・て・・・」
「ん～まだだめ～」
遊ぶように、銀次の指はひなの乳首を行ったり来たりする。
「んあっ・・・はっ・・はぁっ・・」
焦らされた胸の先端は先ほどよりもぷっくりと膨れ、薄い胸の真ん中で恥ずかしい程自己主張を始める。
「ひなちゃんのおっぱいふっくらしちゃってやらし～よ～」
嬉しそうに銀次は囁くと、乳首を摘まむようにしてきゅぅっと軽くつねった。
「ああっ！・・・はぁっ・・はっ・・はぁ・・あんっ・・・！」
ﾋﾞｸﾋﾞｸｯﾋﾞｸﾝｯ
待ち望んだ強い刺激に、身体が跳ね、小さく震える。