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情報ねずみは眠らない
第3章 御曹司の裏の顔
「作業服の下、随分着込んでるねえ」

千里に服を1枚1枚脱がされながら、ひなはされるがままになっていた

「一応、男のふりしなきゃだったし、ガッチリ見えるように…」

「なるほどね」

納得し、更に手を服の中に潜り込ませてゆく
しゅる、しゅる、と衣擦れの音だけが部屋に沁み入り
数分も経たないうちに、ひなはベッドの上で下着だけの姿になっていた

「いいね…。胸のサイズも、お腹や太腿の幼い体型も、イメージどお…ぐふっ」

「もう!いちいちそうゆうの言わないでいい!!」

ひなの足が千里の横腹を蹴っていた

「し、仕方ないじゃん、僕作家なんだから!文章にするのが仕事なんだから!」

むきになって言い返す千里
その目はひなの薄い胸を隠す安っぽいブラに狙いを定めていた

「それ、触らせて!」

「えっ…んひゃっ!!」

大きな千里の手に捕まり、ひなの胸は下着ごと揉みあげられた

「んっ…んんぅっ…!」

小ぶりな胸を両手で包まれ、ぴくんっと身体が反応する
ブラの形を確かめるように全体を触り、下着ごしに胸の頂点をさする

「ふあっ…んっ・・・んん」

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