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情報ねずみは眠らない
第3章 御曹司の裏の顔
「パンツ、濡れてるみたいだね。乳首で感じちゃった?」

千里に下着の上から割れ目をなぞられ、布に染み出たぬめりを確認される

「はぁっ…う、うん…」

顔を赤らめ、頷く

「そっか…。胸で感じる少女、いいね…。きっと最初は性への好奇心から…」

ぶつぶつと小説のネタを呟きながら、千里はひなのパンツをするりと脱がした
にちゃ…と糸をひくほど溢れていた愛液に目を細め、先ほどと同じように観察の時間が始まった

「ひなここの毛薄いけど、ちょっと…邪魔かな」

「え?」

千里はベッドから降り、デスクの引き出しから小型の剃刀を手に持って戻ってくる
ひなは自分が今から何をされるのか気付き、ずりずりと後ずさった

「やっ…やだ…、やめて…」

「…お願い、作品のためだと思って…!」

綺麗な顔立ちに懇願されると、何も言えなくなるが、さすがにこれは恥ずかしい
涙目でいやいやと頭をふるひなを押さえつけ、とろとろの蜜を指先ですくい陰毛の生え際に塗り付ける

「すぐに終わらせるから!……それに動いたら、切っちゃうよ」

低い声に、ひなは動きを止め、熱く火照る顔を両手で隠す

「…いい子だね」

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