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情報ねずみは眠らない~情報屋の淫らな仕事~
第3章 小説家の裏の顔
ぴちゃ…ぴちゃ…

「や…っ…いや…、うぅ…うううっ…」

うつ伏せにしたひなのお尻を持ち上げ、中央に舌を這わせる千里
キュウッと締まったしわのひとつひとつを舌でなぞり、時折ほぐすように蜜を塗り付けた指で穴をくるくる刺激する
初めて弄られる未知の部分に、ひなは低く唸って枕に顔をうずめた



先刻、思い立ってから千里の行動力は凄まじかった
ベッドからひなをひっぱり下ろし、部屋内にあるバスルームへ
「えーっと、アナル洗浄のやり方…」
「やだーー!やだってばーーはなしてー!」
喜々としてスマホで検索しながら、暴れるひなを押さえつけ、意外にも器用にシャワーホースを代用

「ひっふぇ、も、やだってば、おねがい… う、うぅ、見ないで…聞かないで… ぃや…ぐす…」
その後、便座に運ばれ、ぐずるひなの排泄音を聞きながら
「うんうん、勉強になるなあ」
などと、ひとり満足そうな顔で見守っていた



その後
もう既に1時間以上は千里にお尻を開かれている

「んー…、ちょっとずつだけどほぐれてきたかな?それに穴がひくひくして、物欲しそうにしてるよ」

自分では見えない恥部を千里に説明され、ますますひなは深く顔をうずめる
突然、指先をにゅぷっと挿入され、背中に悪寒が走る

「ふぁぁぁっ…やだああ、きもちわるいぃぃ…!!」

ぶるぶると肩を震わせるひなの穴の中で指先をコリコリと動かす

「だめえっ…ぬ、抜いてぇ…」

涙目で懇願するが、千里の指は止まらない
指を締め付ける周りの筋肉をぐりぐり弄り、穴を少しずつ開かせてゆく

「やっ…はあっ…ふっ、ふぅっ…んんんっ!」

気持ち悪さに、ひなはをシーツを噛み締めて耐える
弄られていた穴から、ゆっくり指が抜き取られたのを感じた
ほっと息をついたのも束の間、ほぐされた恥穴に、あろうことか千里は舌を差し込みほじるように動かしてきた

「ああああああ…!!!やっ…やあぁ―――!!!」


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