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情報ねずみは眠らない
第1章 探偵の裏の顔
銀次は半裸で、ひなをひょいと抱きかかえるとデスクから少し離れた来客用のソファーに移動する
ドサリ、とひなをソファーに降ろし、手慣れた様子でひなのズボンをするんと脱がす

ボタンをすべて外して、前を開かれたシャツにパンツだけの姿になったひなは身体を縮こませて、顔を伏せる

「まだ身体見られるの恥ずかしいの?もっと恥ずかしいとこいっぱい見せてもらったのに」

頭上から笑いを含んだ声をかけられる

「・・・う、うるさい・・」

小さな声で反撃するがスイッチの入った銀次には敵わない。ひなはそれを本能的に理解していた

銀次はひなの身体を隠す細い腕を、片手で頭上に組み伏せて、覆いかぶさるようにソファーに押し付ける

「まだおっぱいの刺激足りなかった?もっと苛めてあげようか」

そう言うと腕を捉えられ抵抗できないひなの胸に、つつー…と指を這わせた

桃色の突起に触れるか触れないかのところを、指先で焦らしながら、銀次はひなの唇に深いキスを落とす

「んっ・・・ふ・・」

ちゅっちゅう・・ちゅぱ・・

唾液が混ざり合う水音に、ひなが息苦しく応えるのと同時に
先ほどとは比べ物にならぬ程、強く、胸の先を指先でぎゅぅっと摘み上げられてしまう

「ふあっ!!!あっ!!い、痛いっ・・!あっ・・はあああああぅっ!!!」

痛みに顔を歪めるひなに構わず、銀次は乳首をぐにぐにと親指と人差し指の間に挟み、弄り続ける

ぎゅうっ・・ぐっ・・きゅっ・・

「はあっ・・はっ・・あっ・・あーーーっ!!!」

いっそう大きく痙攣し、ひなは力の抜けた身体を銀次に預ける
くたり、としつつも身体は乳首への強い愛撫により未だに小さく震えている

「ひなちゃんは、ちょっと痛くされるのが好きなの、俺知ってるからね。…また胸でイッちゃったね…」

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