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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第3章 もう一度だけ、あなたに逢いたい
「さあ、ハンバーグを温めなくちゃ。萬里と芽里も手伝ってくれるでしょ」
「ママ、私はサラダをお皿につけるから!」
 芽里がはしゃいだ声を上げた。まだ七歳の芽里には、萌の微妙な変化は判らないらしい。上の萬里は既に十一歳になっているだけに、母親の様子がいつもと違うことを敏感に察知しているのだろう。
「ママ―」
 何か言いたそうな萬里の肩を萌はポンポンと軽く叩いた。
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