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逢いたいから~心で告げた百万回の〝好き〟~
第3章 もう一度だけ、あなたに逢いたい
「もう平気。萬里と芽里の顔を見たら、元気出たし。頭痛もあっという間に治っちゃった」
 いけない、いけない。子どもに心配をかけては駄目だ。
 萌は懸命に自分に言い聞かせた。
 それでも、どうしても瞼には祐一郎の面影が浮かんでしまう。それを子どもに悟られまいとすると、いつもよりは不自然なハイテンションになるのは致し方なかった。そんな母を萬里が心配そうに見ているのにも萌は気付かない。
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