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四宮教授のSM講義
第1章 講義一 卑劣な罠
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夢中でうなずくわたしの背中をヌメヌメした感触の舌が這います。肩甲骨の輪郭をなぞるように舐め回し、舌の先で背骨に沿って舐め下ろす。巧みな舌遣いに泣かされ、気づいたらこの卑劣な男にもっとしてくださいと懇願していたのです。
恥ずかしさと屈辱に全身が熱くなり、唇を噛みました。口に広がる血の味……けれど悔しいと思ったのもつかの間、胸がいやらしく揉まれ、プライドも何もかもが卑猥な快感に攫われてしまいます。
(もっと、もっと触って)
「お願いしますと言いなさい」
「お、お願いします」
「どこをどうして欲しいのか、自分の口で言いなさい」
「胸を触って……ください」
「もっと具体的に言いなさい」
一瞬、躊躇してから、突き上げてくる妖しい衝動に押されるように、
「お、おっぱいを……揉んでくださいっ」
屈辱的な願いを口にしました。それなのに、教授はわたしをもっと辱めようとして、
「おっぱいだけでいいのか? こっちはどうなんだ」
恥ずかしさと屈辱に全身が熱くなり、唇を噛みました。口に広がる血の味……けれど悔しいと思ったのもつかの間、胸がいやらしく揉まれ、プライドも何もかもが卑猥な快感に攫われてしまいます。
(もっと、もっと触って)
「お願いしますと言いなさい」
「お、お願いします」
「どこをどうして欲しいのか、自分の口で言いなさい」
「胸を触って……ください」
「もっと具体的に言いなさい」
一瞬、躊躇してから、突き上げてくる妖しい衝動に押されるように、
「お、おっぱいを……揉んでくださいっ」
屈辱的な願いを口にしました。それなのに、教授はわたしをもっと辱めようとして、
「おっぱいだけでいいのか? こっちはどうなんだ」
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