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四宮教授のSM講義
第3章 講義三 奴隷調教される可憐な女子大生
褒められたのが嬉しかった。ありがとうございますと言いたいのに、わたしの口からはうめきとよだれしか出てきません。
「尻に十回、乳房に十回、さらに褒美として性器に十回、おまえに鞭を与えてやる。しっかり受け止めろ」
「うっ、うううぅっ」
痛みは快感に、燃えるような羞恥も快感に、焼け付くような屈辱すらも、わたしには快感でした。
鞭で叩かれて赤く腫れた乳房も、きっと真っ赤な筋がいっぱい付いているであろう、ずきずき痛むお尻も、わたしの誇りです。
「足を開け。百合香」
名前で呼んでくださった悦びを感じながら、わたしは足を開きます。その中心をご主人さまの指が。
「こんなに濡らして。ぐっしょりじゃないか。いやらしい奴隷だな。そんなに鞭が好きか?」
敏感なところをなぞる指の感触に身悶えしつつ、わたしは夢中でうなずきました。
ヒュンという音がし、さっきから妖しく疼いている股間に、たまらない痛みが炸裂しました。白熱した痛みのなかで、わたしは幸せでした。
♢
「百合香は処女か?」
鞭によるご褒美が終わり、口枷を解いてくださったご主人さまがわたしに尋ねました。
「尻に十回、乳房に十回、さらに褒美として性器に十回、おまえに鞭を与えてやる。しっかり受け止めろ」
「うっ、うううぅっ」
痛みは快感に、燃えるような羞恥も快感に、焼け付くような屈辱すらも、わたしには快感でした。
鞭で叩かれて赤く腫れた乳房も、きっと真っ赤な筋がいっぱい付いているであろう、ずきずき痛むお尻も、わたしの誇りです。
「足を開け。百合香」
名前で呼んでくださった悦びを感じながら、わたしは足を開きます。その中心をご主人さまの指が。
「こんなに濡らして。ぐっしょりじゃないか。いやらしい奴隷だな。そんなに鞭が好きか?」
敏感なところをなぞる指の感触に身悶えしつつ、わたしは夢中でうなずきました。
ヒュンという音がし、さっきから妖しく疼いている股間に、たまらない痛みが炸裂しました。白熱した痛みのなかで、わたしは幸せでした。
♢
「百合香は処女か?」
鞭によるご褒美が終わり、口枷を解いてくださったご主人さまがわたしに尋ねました。