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正義と道徳のアクメ
第1章 とても言葉に出来ない箇所に彼女の舌が這い回ってるんだ!

翌朝。
俺は彼女とホテルで別れずに、最寄り駅の改札前の電光掲示板の前に並んで立っていた。
「俺、いつも通勤で品川駅使ってたんだ」
「うん」
「小田原とか大阪とか静岡とか博多とかさ、そんな遠い土地の行き先が並んでるのを見ると、仕事なんか放っぽり出してこのまま逃げちまいたいな…っていつも思ってたんだ」
「それ、ちょっと分かるかも」
「このまま一緒に逃げちゃおうか」と言ったのは、俺だったのか彼女だったのかは定かではない。
だけど、どちらかがそう言った時には俺たちは駅近くのドブ川にスマホを投げ棄てていた。誓うように顔を見合わせて、全力投球で迷わずに同時にドボーンと。
「ところで、死ぬのしばらくやめてみません?」と言ったのは、確か彼女だったと思う。
こうして俺たちは特に話を合わせることなく、品川駅へ向かっていたんだ。
第2章 生まれて初めて女性器に口をつけた! へつづく
俺は彼女とホテルで別れずに、最寄り駅の改札前の電光掲示板の前に並んで立っていた。
「俺、いつも通勤で品川駅使ってたんだ」
「うん」
「小田原とか大阪とか静岡とか博多とかさ、そんな遠い土地の行き先が並んでるのを見ると、仕事なんか放っぽり出してこのまま逃げちまいたいな…っていつも思ってたんだ」
「それ、ちょっと分かるかも」
「このまま一緒に逃げちゃおうか」と言ったのは、俺だったのか彼女だったのかは定かではない。
だけど、どちらかがそう言った時には俺たちは駅近くのドブ川にスマホを投げ棄てていた。誓うように顔を見合わせて、全力投球で迷わずに同時にドボーンと。
「ところで、死ぬのしばらくやめてみません?」と言ったのは、確か彼女だったと思う。
こうして俺たちは特に話を合わせることなく、品川駅へ向かっていたんだ。
第2章 生まれて初めて女性器に口をつけた! へつづく

