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正義と道徳のアクメ
第2章 生まれて初めて女性器に口をつけた!

やっと、
「ごめん…」
と俺が言うと、彼女は「無免許運転の車に乗せられていることが?」とすっとぼけてみせた。
俺はもう一度「そうじゃなくて、ごめんって…」と言い直すが、彼女は「背中の火傷の痕、何した時にご家族につけられたの?」とまた話をはぐらかした。
俺が「道に落ちてるゴミを拾わなかった時とか、ドブ川を覗き込んだ時とかに」と答えると、彼女は「それは万死に値する罪だね」と笑ったので、俺も笑った。
笑うと丸顔からはみ出す彼女の頬に触れたかったが、そんな雰囲気ではなかった。
「俺なんかと出会っちまって、ごめん…」
というひと言がずっと言えずにいた俺に、彼女は唐突に赤信号の時に「キスして」と顎を傾けてきた。
俺がそっと唇を重ねると、彼女はきつく叱るように俺の下唇に噛みついてきた。
その柔らかい痛みは「水臭いこと言わないでよ」と言っているようだったんだ。
第3章 惚れた女の秘所がどんな味と匂いか詳しくレポートしろ! へつづく
「ごめん…」
と俺が言うと、彼女は「無免許運転の車に乗せられていることが?」とすっとぼけてみせた。
俺はもう一度「そうじゃなくて、ごめんって…」と言い直すが、彼女は「背中の火傷の痕、何した時にご家族につけられたの?」とまた話をはぐらかした。
俺が「道に落ちてるゴミを拾わなかった時とか、ドブ川を覗き込んだ時とかに」と答えると、彼女は「それは万死に値する罪だね」と笑ったので、俺も笑った。
笑うと丸顔からはみ出す彼女の頬に触れたかったが、そんな雰囲気ではなかった。
「俺なんかと出会っちまって、ごめん…」
というひと言がずっと言えずにいた俺に、彼女は唐突に赤信号の時に「キスして」と顎を傾けてきた。
俺がそっと唇を重ねると、彼女はきつく叱るように俺の下唇に噛みついてきた。
その柔らかい痛みは「水臭いこと言わないでよ」と言っているようだったんだ。
第3章 惚れた女の秘所がどんな味と匂いか詳しくレポートしろ! へつづく

