この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
正義と道徳のアクメ
第3章 惚れた女の秘所がどんな味と匂いか詳しくレポートしろ!

つい今まで北島カレンに嵌められたあの夜の再現のような夢を見ており、額から手足にいたるまでその裸体は汗でぐっしょりだった。
隣町の駅前でほうとう鍋を食べてから山あいのこのホテルへ入って二度ほどセックスをして眠ったが、
「学さん…いないの…?」
部屋にいる筈の学の姿がトイレにもバスルームにも見当たらなかった。
学が寝ていた箇所のシーツを撫でるが全く温もりがない。時刻は午前三時三十分すぎ。セックスが終わって寝落ちしてから少なくとも五時間以上は経過していた。
「学さんっ…学さぁんっ…!」
見知らぬ土地ならまだしも、忌むべき生まれ故郷からほど近いホテルに置き去りにされた恐怖で、啓子は裸のまま部屋を飛び出しエレベーターホールで声を張り上げた。
すると、カシャン…と年季の入ったエレベーターのドアが開き、中から学が降りてきた。
「おい、何やってんだよ…?」
「ま、学さんが急にいなくなったから不安で…」
部屋へ戻ると学は、無言でカラーストーンで虹と太陽のデコレーションの施されたスマホをベッドの上に裏返しに投げた。途端に啓子は顔を引き攣らせ、尻餅をついた。
「そ、それ…は…」
『んぁぁ~っ…!もう、許して…あぁっ、やめさせてぇ…助けてパパぁっ…!』
スマホのスピーカーからは、必死に許しを請う女のやたらと通る涙声が響いていた。
学が指で弾いてスマホを表返すと、オレンジ色の間接照明が何ともムーディーな六畳の洋間のベッドの上で、見るも完璧な裸体を四つん這いに反らせた北島カレンがベリーショートの襟足を少年のように汗で濡らし、同じく四つん這いになっている小太りでスキンヘッドの男の毛だらけの尻穴へ舌を突き出し、背後から長髪で痩躯の男に剥き出しの性器と肛門をしゃぶり犯されている動画が流れていた。
『コイツら、お前みたいなクズ女に惚れてずーっと言うこと聞いてきたみたいじゃないか…ご褒美にクソ穴ぐらいもっと丁寧に舐めてやれよ』
『もぉ嫌ぁ!もう充分やったでしょおっ…!もうやめさせてぇぇ!』
画面外から現れた紺色のスーツの腕が女の頭頂部をムンズと掴み、もう片方の腕でパチ…パチパチっ…とスタンガンの怪音をこれ見よがしに爆ぜさせると、長身の麗人は『パパぁ!』といっそう幼児じみた悲鳴を上げた。研ぎたての刃先のように高い鼻からは、透明な鼻水がヨダレと混ざって顎まで不格好に垂れていた。
隣町の駅前でほうとう鍋を食べてから山あいのこのホテルへ入って二度ほどセックスをして眠ったが、
「学さん…いないの…?」
部屋にいる筈の学の姿がトイレにもバスルームにも見当たらなかった。
学が寝ていた箇所のシーツを撫でるが全く温もりがない。時刻は午前三時三十分すぎ。セックスが終わって寝落ちしてから少なくとも五時間以上は経過していた。
「学さんっ…学さぁんっ…!」
見知らぬ土地ならまだしも、忌むべき生まれ故郷からほど近いホテルに置き去りにされた恐怖で、啓子は裸のまま部屋を飛び出しエレベーターホールで声を張り上げた。
すると、カシャン…と年季の入ったエレベーターのドアが開き、中から学が降りてきた。
「おい、何やってんだよ…?」
「ま、学さんが急にいなくなったから不安で…」
部屋へ戻ると学は、無言でカラーストーンで虹と太陽のデコレーションの施されたスマホをベッドの上に裏返しに投げた。途端に啓子は顔を引き攣らせ、尻餅をついた。
「そ、それ…は…」
『んぁぁ~っ…!もう、許して…あぁっ、やめさせてぇ…助けてパパぁっ…!』
スマホのスピーカーからは、必死に許しを請う女のやたらと通る涙声が響いていた。
学が指で弾いてスマホを表返すと、オレンジ色の間接照明が何ともムーディーな六畳の洋間のベッドの上で、見るも完璧な裸体を四つん這いに反らせた北島カレンがベリーショートの襟足を少年のように汗で濡らし、同じく四つん這いになっている小太りでスキンヘッドの男の毛だらけの尻穴へ舌を突き出し、背後から長髪で痩躯の男に剥き出しの性器と肛門をしゃぶり犯されている動画が流れていた。
『コイツら、お前みたいなクズ女に惚れてずーっと言うこと聞いてきたみたいじゃないか…ご褒美にクソ穴ぐらいもっと丁寧に舐めてやれよ』
『もぉ嫌ぁ!もう充分やったでしょおっ…!もうやめさせてぇぇ!』
画面外から現れた紺色のスーツの腕が女の頭頂部をムンズと掴み、もう片方の腕でパチ…パチパチっ…とスタンガンの怪音をこれ見よがしに爆ぜさせると、長身の麗人は『パパぁ!』といっそう幼児じみた悲鳴を上げた。研ぎたての刃先のように高い鼻からは、透明な鼻水がヨダレと混ざって顎まで不格好に垂れていた。

