この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
正義と道徳のアクメ
第3章 惚れた女の秘所がどんな味と匂いか詳しくレポートしろ!

ゼェゼェと床に仰向けて息を切らす学の肩口に、啓子はちょこんと顎を乗せた。
「あのね?目が覚めたら一瞬、ここがどこで何月何日で自分が誰なのか分からなくなってたの。きっとそのくらい熟睡してたんだと思うの。で、隣を見たら知らない男の人がいるっ!誰…?って思ったんだけど、そんな学さんの顔を私、生まれる前からずーっと知ってるような気がしたの。誰だっけ?でも、懐かしい人がいる。まっいっか、って。ふふっ、変でしょ?」
そんな風に彼女が言ったのは夢の中だったか、夜中に目覚めて半分寝ぼけてた時だったかは定かではない。
でも、それは何とも卑しい気持ちかも知れないが、俺に揺るぎない自信を持たせてくれたんだ。この女は心底俺に気を許し、全く油断した腹の中を見せてくれてるんだって。
生まれて初めて持たされたそんな誇らしさは俺にはまだまだムズ痒くて、こそばゆくてたまらなかった。
(彼女が本当に一生、俺無しでは生きられなくなったとしたら…)
なんて思うハナから、それを少しだけ重荷に感じてしまったこともさらに誇らしかった。
この俺が、あの俺が、誰かにそんな風に思う日が来るなんて───と。
彼女の寝顔を飽きずにずっと眺めていた。
いつまでも垢抜け切れぬ清楚さを彼女が持ち続けてくれますように。だなんて、ワガママな願い事を心の中で呟いたりしながら。
とにかく、あまりの落ち着かなさにその晩はロクに眠れなかったんだ。
第4章 少女の分泌液の甘さは望まぬ挿入の苦しみをいくぶん慰めた! へつづく
「あのね?目が覚めたら一瞬、ここがどこで何月何日で自分が誰なのか分からなくなってたの。きっとそのくらい熟睡してたんだと思うの。で、隣を見たら知らない男の人がいるっ!誰…?って思ったんだけど、そんな学さんの顔を私、生まれる前からずーっと知ってるような気がしたの。誰だっけ?でも、懐かしい人がいる。まっいっか、って。ふふっ、変でしょ?」
そんな風に彼女が言ったのは夢の中だったか、夜中に目覚めて半分寝ぼけてた時だったかは定かではない。
でも、それは何とも卑しい気持ちかも知れないが、俺に揺るぎない自信を持たせてくれたんだ。この女は心底俺に気を許し、全く油断した腹の中を見せてくれてるんだって。
生まれて初めて持たされたそんな誇らしさは俺にはまだまだムズ痒くて、こそばゆくてたまらなかった。
(彼女が本当に一生、俺無しでは生きられなくなったとしたら…)
なんて思うハナから、それを少しだけ重荷に感じてしまったこともさらに誇らしかった。
この俺が、あの俺が、誰かにそんな風に思う日が来るなんて───と。
彼女の寝顔を飽きずにずっと眺めていた。
いつまでも垢抜け切れぬ清楚さを彼女が持ち続けてくれますように。だなんて、ワガママな願い事を心の中で呟いたりしながら。
とにかく、あまりの落ち着かなさにその晩はロクに眠れなかったんだ。
第4章 少女の分泌液の甘さは望まぬ挿入の苦しみをいくぶん慰めた! へつづく

