この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
正義と道徳のアクメ
第6章 言え!あの男のモノよりもこっちの方がイイと言えっ!
「コインロッカーベイビーだったから子供の頃から施設を転々としてたんだけど、最後にいた施設で複数の職員に性的虐待を受け続けて…そいつらメッタ刺しにして逃げてきちゃったの」
 そんな苦労人の手は二十歳前後の女性のものとは思えぬほどガサガサに荒れ、硬く骨ばっていた。
「色々あって代表に拾われて役職までいただいて…だから私、このグループホームと代表の存在が生き甲斐なの」
「このグループホームはいったい…何なんだ?」
「えーっ?まさか…本当に何にも知らないで来たのぉ?」
「あぁ…駅前の喫茶店でたまたま会ったあの代表って奴に連れて来られただけで…」
 五月はしばし考え込むと、大きな垂れ目に星を散りばめてニッコリと微笑んだ。その笑顔は疲弊し切った逃亡者の心にたやすく傷を入れた。
「ま、それはともかくとしてとりあえず…セックスしよっか?」
「なっ…お、おいっ…!」
 五月は抵抗の意志を失った両手を押しのけて再び怒張を跨ぐと、
「あ…あぁっ…!凄っごぉいっ…大っきい…長ぁい…!」
あっという間に二人の陰毛はひとつになった。
(代表の読み通り、まだ死ぬ気は無さそうね…それにしても、なんて正直で綺麗な男の人なの…?間違いなく川上夫人に〝ウケる〟わ…)
 元被虐待児は幼さを残す卵型の輪郭で甘ったるく学を見下ろしながら、ヌチュっ…クチャっ…とえげつない汁音を立てて腰を前後にシェイクさせた。
「ああぁ~っ…!わ、私ね…代表や学さんみたいな綺麗な男の人が好きなのっ…!」
 学は五指を合わせて快楽に溺れる五月の重みを支え、めくるめく歓喜に鼻の穴をハの字に膨らませる彼女の天真爛漫さに我を失いかけていた。重みの大半を占める浅黒い豊乳の山頂はたっぷりと揺れながら、後ろ暗く熟れたアメリカンチェリーの色で学を見下ろす。
「くぅっ…!凄ぉい…もうイッちゃうっ!あぁっ…好きな人とすると、私…すぐイッちゃうのぉ…!」
 五月は上体を限界まで反らせて天井を仰いだ。かと思うと突然、気分屋よろしく頬をぷくと膨らませて学の左頬をつねり上げた。
「な…何だよ…?」
「別に…」
 五月は棒状の性感帯を地熱の中に握り込んだまま、
「あっ…はぁぁんっ…もうっ…こんなに好きなのにっ…」
/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ