この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
正義と道徳のアクメ
第7章 これだけ顔を寄せ合って唇が触れなかったことがあっただろうか!
 学は男らしく不安に顔を曇らせる甘えん坊の末端へ顔から飛び込むが、思わず声が漏れそうになるのを堪えた。独特な、かなり強い匂いを感じたからだった。それは顔にチクチク刺さる陰毛や唇を潤す淫汁からではなく、やや沈んだ色合いの肉扉から直接香っていた。
 とはいえ、慣れてくると全く不快には感じず、むしろ彼女の生き様のような強い生命力とやるせない苦悩がダイレクトに伝わり、いつしか学は自分でも信じられぬほど獰猛に彼女をすすり上げていた。
「はぁぁんっ!は、激しい…上手ぅ…学さんにそんなして貰えて…んぁぁっ…嬉しいっ…」
 そうしながら淫裂沿いに密集する陰毛に染み込んだコクの強い塩気を前歯でこそぎ取り、苦みの強い淫洞の奥へと舌を沈ませた。
「そんなトコまでっ…あぁっ!私のこと好きなのかもって勘違いしちゃうよぉ…」
 今こうして五月にしているように、自分だけの最高機密である啓子の淫味と淫香を代表が味わっているかも知れないと思うと…
(クっソぉぉっ…!)
学は当てつけのように情の深そうな大粒の淫凸を吸い上げて拘束した。そして剥いた先端に舌のザラつきをしつこく擦らせると、
「そっ…そんなんされたらイっちゃう…イっちゃうってばぁっ…!イクイクぅっ…!」
五月はあっという間に持ち上げていた頭をシーツの上へ墜落させた。
「来てぇ…早く…お願い…」
 濃厚な息を吐きながら性器と同様に顔をとろけさせる淫婦の脚をV字に持ち上げ、学は唾液にコーティングされた肉刀をヌルリ…と容易く奥まで突き挿れた。
「あ…あぁぁ~っ!イイっ!代表ぉっ…!この人ねぇ、ものスゴぉく…イイのっ!」
「え…」
 五月は伝えるように大声で叫ぶなり、ベッド脇に置かれていたハンドベルを掴んでカランカランカラン…!と全力で振った。
「なっ…?何してんだよ…おいっ…!」
 すると、布幕が掲げられた奥側の壁がゴロゴロと重たい車輪の音を立てて引き戸のように廊下側へ開きはじめた。

 壁の向こう側には『楓の間』とほぼ同じ間取りの部屋が現れ、五月に突き重なったまま唖然としている学の目に信じ難い光景が飛び込んできた。
「け…啓子さん!代表っ…!貴様ら…いったい何してるんだっ…」
「どうだ?パパのオチンチンが一番イイって言ってご覧よ?なぁっ…」
「うっ…くぅっ…やぁぁっ…」
/89ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ